語学論の過激派(引用)

「根石さんの語学論の過激派」 http://f44.aaa.livedoor.jp/~sodoku/baibun/kagekiha.htm より下記一部抜粋。

是非上記リンク先で全文を読んでほしいです~こちらでは一部だけ抜粋させていただきます。

(文中青文字は、江戸母編集による強調です)

 記

 日本に払底しているのはまともな語学論です。

そのために日本人は英語で損をし続けているのです。あるいは、英語をやることの日本中の総エネルギーが無駄に下水に流れてしまい、日本語を強めるという反作用が生まれてこないのです。 知識にとどめておいては駄目だ、生きて動くイメージを立ちあがらせるのでなければ・・・そう言いたいあまりに、あれらの「過激」な言葉になっているだけだと自分では思っています。

 もう自認しております。語学論においては、私は「過激派」です。これを生み出したのは日本の英語教育界の閉鎖性以外のものでないことははっきり言っておかなければならないことです。

 英語は知識を知識のままにとどめておいたのでは駄目なのです。その駄目な実例なら日本中にごろごろしています。穏健に英語をやった結果が、日本全土に英語の死屍累々です。それが現実です。
 いわゆる受験英語、いわゆる学校英語。知識を知識のままにとどめてしまったために使えない英語をつかまされてしまった無数の日本人たち。

 知識でいいのだと文部省に言われて、はいそうですかなどとおとなしくしている必要はない。いや、文部省も「知識を知識のままにとどめておけ」とは言っていません。「運用能力」だのなんだのと言っています。しかし、そこに具体的な方策が何かあるかと言えば、何もありません。文部省こそはでくのぼうです。文部省もそこから金の出る御用英語学者もぶちのめさなければ、日本の英語はできません。

 これまでの日本の英語は、実は英語ではないのです。あれは「英語のようなもの」「英語もどき」「疑似英語」と呼ばれてしかるべきものです。

 読む場面であれ、書く場面であれ、あるいは、話す場面であれ、聞き取る場面であれ、いずれの場面においても(あるいはいずれかの場面において)、 「使える」のでなければ、それは英語ではありません。

 日本人は英語を話せないが読むことはできると長いこと言われてきました。実は私はこれを疑っています。読む場合でも、英語のリズムで、英語のシンタックスのままに読める人は非常に少ないと考えています。いちいち日本語の単語を媒介にしたり、目を右から左に動かして読む必要がある人は、実は英語は読めていないのです。英語が読めるかどうかは、視線の動きを自分で自覚すればわかります。目を左から右にだけ動かして内容をつかんでいける人は英語が読める人です。それ以外は、英語が読めない人です。

 一流大学の入試に合格できる人が必ずしも英語が読める人ではありません。

 確かに、話せないが読める人はいます。しかし、非常に非常に少ない。ほとんどの人は、パズルをいじるように英語をいじるだけです。その証拠は視線の動きが右から左に戻ることです。

 英語を知識にとどめて、英語でないものにしてしまった(されてしまった)人の群れ。それが、内在的な語学の視点からみた日本人であり、日本の英語の現状です。

 知識では駄目なのです。知識は絶対に必要ですが、知識をいくらかき集めても英語にはなりません。

 日本全土に英語の死屍累々。この状況をどう切り開くか。

これに関しては、すでに実験は開始されています。「電話でレッスン」という電話を使った一対一の語学講座を開設し、福岡、山口、奈良、滋賀、名古屋、東京、千葉の各県におられる生徒さんを相手に実験をしています。その実験の途中経過は、私のホームページの「メールでアドバイス」というページでお読みいただくことができます。
(メールでアドバイス
<リンク>

 再度言います。
 知識は絶対に必要です。理解も必要です。
 しかし、知識が知識のままでいたのでは、英語は英語でないものになってしまいます。

 眼目は「知識(理解)」の圧縮と「音づくり」です。

 理解は圧縮されて、一瞬のセンスとなって動かなければ駄目です理路をたどっただけの理解は使いものになりません。

以上引用おわり

 

 

「言葉」がね、びゅんびゅんぐさぐさと、きますよ。そして私の急所にあたる。

ぬお~~、この弾丸がぐさりと抜き刺さり、引き抜けません。

 

 さて、上記の

「英語をやることの日本中の総エネルギーが無駄に下水に流れてしまい、日本語を強めるという反作用が生まれてこないのです。」

下水に流れなかった場合、「日本語を強めるという反作用」が生まれてくるということだと思うが、これってなんだろう。英語力も日本語力も伸びるということなのかな。  また考えます。

                    (まあ、今「下水に垂れ流し」状態だしな(汗))

 

 吉さんのページのほうが読みやすい~ので、是非是非、下記もご参照ください。吉さんアリガトウゴザイマス!!(^^)

・吉さんの「英語で夢をみるまで」・・・http://www007.upp.so-net.ne.jp/eigodeyume/yume-top.html

・上記のうち『語学論』・・・http://www007.upp.so-net.ne.jp/eigodeyume/gogakuron-mokuji.html

 

 

******************************************